2台設置の使用例

1日あたり30~50㎏の生ごみ処理が必要な場合、TRASHを2台設置することで、途切れなく繰り返し使用するサイクルができ上がります。

 

上から順に時系列に沿って、TRASH内の様子を模式的に表したのが下の図です。

左側が1台目、右側が2台目のTRASHの様子です。

 

 

1台目のTRASH↓↓


1台目に生ごみの投入を開始。土の中の微生物がTRASH内に集まり、生ごみの分解を始めます。
1台目に生ごみの投入を開始。土の中の微生物がTRASH内に集まり、生ごみの分解を始めます。

1日に30~50kg*の生ごみを投入可能。微生物が行き来しながら、生ごみの分解を進めていきます。
1日に30~50kg*の生ごみを投入可能。微生物が行き来しながら、生ごみの分解を進めていきます。

1日30~50kg*の生ごみを、約3年半の間、投入できます。この間、生ごみは分解され、少しずつ減っていきます。
1日30~50kg*の生ごみを、約3年半の間、投入できます。この間、生ごみは分解され、少しずつ減っていきます。

1台目は蓋をして放置↓↓

  2台目のTRASH↓↓


約3年半後、1台目が満杯になります。満杯になったら、蓋をしたまま放置します。微生物がTRASH内外を行き来しながら、生ごみの分解を続けます。
約3年半後、1台目が満杯になります。満杯になったら、蓋をしたまま放置します。微生物がTRASH内外を行き来しながら、生ごみの分解を続けます。
2台目への生ごみの投入を開始。1台目のときと同じように、微生物が集まり、働き始めます。
2台目への生ごみの投入を開始。1台目のときと同じように、微生物が集まり、働き始めます。

1台目は、蓋をしたまま、3年ほど放置します。この間、ゆっくりと微生物が働き続けています。
1台目は、蓋をしたまま、3年ほど放置します。この間、ゆっくりと微生物が働き続けています。
2台目を、1台目と同じように使用します。微生物が分解を進めていきます。
2台目を、1台目と同じように使用します。微生物が分解を進めていきます。

TRASH内部では、減容が進んでいきます。微生物の往来が盛んになるため、周囲60mほどの土が栄養リッチ状態になります。
TRASH内部では、減容が進んでいきます。微生物の往来が盛んになるため、周囲60mほどの土が栄養リッチ状態になります。
2台目でも、少しずつ分解しながら、だんだんと内部が埋まっていきます。
2台目でも、少しずつ分解しながら、だんだんと内部が埋まっていきます。

2台目が満杯になる頃、1台目では生ごみは90%以上減容しています。2台目の蓋をして放置する間、再び1台目に投入することができます。
2台目が満杯になる頃、1台目では生ごみは90%以上減容しています。2台目の蓋をして放置する間、再び1台目に投入することができます。
2台目も、約3年半で満杯になります。1台目と同じように、蓋をして3年ほど放置します。微生物が働いて、分解、減容していきます。
2台目も、約3年半で満杯になります。1台目と同じように、蓋をして3年ほど放置します。微生物が働いて、分解、減容していきます。

 

 

投入量・内容によって、3~5年のサイクルで、生ごみ投入と、放置・減容を繰り返して使用できます。

 

15年以上の使用実績がある抜群の耐久性ですので、買い替える必要はありません。繰り返しお使いいただけます。

 

*処理できる量は、投入する生ごみの内容、設置場所の状況等によって変わります。1日あたり30~50kgというのは、これまでの経験によるもので、この範囲に収まらない場合もあります。