2台設置の使用例
1日あたり30~50㎏の生ごみ処理が必要な場合、TRASHを2台設置することで、途切れなく繰り返し使用するサイクルができ上がります。
上から順に時系列に沿って、TRASH内の様子を模式的に表したのが下の図です。
左側が1台目、右側が2台目のTRASHの様子です。
1台目のTRASH↓↓
![1台目に生ごみの投入を開始。土の中の微生物がTRASH内に集まり、生ごみの分解を始めます。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=290x1024:format=png/path/sa5d45495dedec594/image/i1a17a9859d1d513a/version/1396859467/image.png)
![1日に30~50kg*の生ごみを投入可能。微生物が行き来しながら、生ごみの分解を進めていきます。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=290x1024:format=png/path/sa5d45495dedec594/image/icb9d0b3a8c405a99/version/1399392503/image.png)
![1日30~50kg*の生ごみを、約3年半の間、投入できます。この間、生ごみは分解され、少しずつ減っていきます。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=290x1024:format=png/path/sa5d45495dedec594/image/i626948516cb7f161/version/1399392532/image.png)
1台目は蓋をして放置↓↓
2台目のTRASH↓↓
![約3年半後、1台目が満杯になります。満杯になったら、蓋をしたまま放置します。微生物がTRASH内外を行き来しながら、生ごみの分解を続けます。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=293x1024:format=png/path/sa5d45495dedec594/image/i32c08576bb8e7de3/version/1396859974/image.png)
![2台目への生ごみの投入を開始。1台目のときと同じように、微生物が集まり、働き始めます。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=287x1024:format=png/path/sa5d45495dedec594/image/i57bb27dd64e83378/version/1396860092/image.png)
![1台目は、蓋をしたまま、3年ほど放置します。この間、ゆっくりと微生物が働き続けています。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=290x1024:format=png/path/sa5d45495dedec594/image/i24ba89a4d4b97376/version/1396860244/image.png)
![2台目を、1台目と同じように使用します。微生物が分解を進めていきます。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=290x1024:format=png/path/sa5d45495dedec594/image/i89fb81ead46cc074/version/1396860291/image.png)
![TRASH内部では、減容が進んでいきます。微生物の往来が盛んになるため、周囲60mほどの土が栄養リッチ状態になります。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=290x1024:format=png/path/sa5d45495dedec594/image/i9d81d81ffe73891f/version/1396860720/image.png)
![2台目でも、少しずつ分解しながら、だんだんと内部が埋まっていきます。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=290x1024:format=png/path/sa5d45495dedec594/image/if42bb2803ba3e46b/version/1396861018/image.png)
![2台目が満杯になる頃、1台目では生ごみは90%以上減容しています。2台目の蓋をして放置する間、再び1台目に投入することができます。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=290x1024:format=png/path/sa5d45495dedec594/image/i17c5e11351c9f143/version/1396861129/image.png)
![2台目も、約3年半で満杯になります。1台目と同じように、蓋をして3年ほど放置します。微生物が働いて、分解、減容していきます。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=290x1024:format=png/path/sa5d45495dedec594/image/i0db67082cd4336bd/version/1396861220/image.png)
投入量・内容によって、3~5年のサイクルで、生ごみ投入と、放置・減容を繰り返して使用できます。
15年以上の使用実績がある抜群の耐久性ですので、買い替える必要はありません。繰り返しお使いいただけます。
*処理できる量は、投入する生ごみの内容、設置場所の状況等によって変わります。1日あたり30~50kgというのは、これまでの経験によるもので、この範囲に収まらない場合もあります。